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樋口一葉(ひぐちいちよう-本名:奈津)という名前をご存じでしょうか。
最近、新五千円札に肖像が描かれ、
紙幣では、初の女性の肖像ということで話題になりました。

明治5年3月に生まれた、樋口一葉。
文京区本郷で比較的、豊かな子ども時代を過ごし、
歌塾「萩の舎」に通い歌を習っていました。
しかし豊かな生活は長く続かず、父親や長兄を相次いで失い、
残された母と妹を食べさせていくために、小説家を志します。
そのころ一葉は、すでに朝日新聞記者である半井桃水から指導を受け、
小説を書くようになっていたのです。処女作『闇桜』を発表したのは、
半井桃水が主宰する文芸雑誌「武蔵野」でした。

家計を助けるために小説を書き始めたものの、その後、
一葉の小説が誌面を飾ることはなく、
生活はさらに悪化していきました。さらに級友のいる「萩の舎」では、
半井桃水との醜聞ともいえる噂を耳にし、一葉は苦しんだのでした。

一葉は、商いで生活苦を抜け出すためと、自分を取りまく環境を変えるために、
明治26年7月に下谷竜泉に転居し、雑貨兼駄菓子店を始めました。

竜泉町というのは、吉原遊郭のとなりに位置し、
通い道になっていました。さらに当時は長屋などに貧民が多く住み、
遊郭帰りの上流階級の車が深夜でも朝方でも走り、
喧噪が絶えない場所だったのです。

一葉は、明治24年4月から日記を書き起こし、
その数は亡くなるまでに40数冊になります。
日記帳のほとんどは、引っ越しや節目となる時期に
表題をつけて新調していました。この竜泉への引っ越しで
書き起こした日記帳には「塵の中」という表題がつけられました。

本郷で過ごしたころの自分を捨てるかのように、
貧民街で新たな生活を始めた一葉は、
この地に生きる遊女などさまざまな女性に接しました。
そして一葉自身も、小説家としてではなく、ものを書く『女』としか見ない、
男尊女卑ともいえる、明治という時代がつくった矛盾や抑圧、
制度を文学小説という形で表現したのです。
明治29年11月23日、24歳という若さで命を閉じるまでに、
竜泉での生活体験をもとに、
一葉の代表作である『たけくらべ』などが書き上げられたのです。



写真は「一葉記念館」(竜泉3丁目18-4)。
また竜泉や根岸、吉原界隈には、「たけくらべ」などの作中に、登場する場所が多く現存しています。
※「一葉記念館」は2月22日より生涯学習センター内3階展示ホール(西浅草3丁目25番16号)にて開館しています。
一葉記念館」の向かいにある「一葉記念公園」。その中に「一葉女史たけくらべ記念碑」があります。
樋口一葉が竜泉に住んでいたのは、ごくわずかな期間でした。
そのわずかな期間に一葉は、自分を含めた
当時の女性たちが置かれていた環境を鋭く描き出したのです。
一葉の書いた美しい文学作品。
その中で描かれている女性たち。
彼女たちは、現在を生きる女性たちにさまざまな声を伝えています。
そしてなによりも、
一葉がここまで日本人の心に記憶されている理由は、
作品もさることながら、
一葉の生き方そのものに共感を覚えるからなのではないでしょうか。


樋口一葉記念碑
<碑文>
 ここは明治文壇の天才樋口一葉旧居のあとなり。一葉この地に住みて 「たけくらべ」を書く。明治時代の竜泉寺町の面影永く偲ぶべし。今町民一葉を 慕ひて碑を建つ。一葉の霊欣びて必ずや来り留まらん。
 菊池寛右の如く文を撰してここに碑を建てたるは、昭和十一年七月のことなりき。その後軍人国を誤りて太平洋戦争を起し、我国土を空襲の惨に晒す。昭和 二十年三月この辺一帯焼野ケ原となり、碑も共に溶く。
 有志一葉のために悲しみ再び碑を建つ。愛せらるる事かくの如き、作家としての面目これに過ぎたるはなからむ。唯悲しいかな、菊池寛今は亡く、文章を次ぐに由なし。
 僕代って蕪辞を列ね、その後の事を記す。嗚呼。

昭和二十四年三月
菊池 寛撰
小島 政二郎補並書
森田 春鶴刻
今昔物語最終回!!次回より新連載企画をお届けしていきます!お楽しみに〜!

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