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鴬谷よりバスで10分たらず 世界一の『日本の下町』に到着です
鶯谷をご存知ですか? 「あー駅からホテルが見えるとこでしょ」「いつも通りすぎるよ」「え? なにかあるの?」と、いう声が聞こえそうですが、鶯谷には、ここにしかないものが、た〜くさん、あるんです。
お寺に神社、それに古い町並み、そして、ここで生活を守る人たちが、今もなお、鶯谷で生活し、活動しているんです。さぁ、少し歩いてみましょうか。
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■鴬谷よりバスに乗って出かけよう
いままで4回にわたって紹介してきました、うぐいす散歩道。今回は、鶯谷駅からJRに沿って走る言問通りへ出て、都営バスに乗り散歩の歩みを延ばしてみたいと思います。向かった先は、浅草。乗車時間10分という近距離にある、日本を代表する観光地を、しばし散歩してみましょう。
鶯谷には、北口からだと『鶯谷駅前』、南口から言問い通りに出ると『下谷2丁目』という停留所があります。そこからバスに乗り、いざ浅草へ!
ちなみにこの都営バスは、『草41系統』。『足立梅田町』から千住桜木、町屋を抜けて『鶯谷駅前』。そして『浅草寿町』を結ぶ庶民の足です。
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■知的好奇心を満たす『学習センター』へ
浅草を目指すと言いながら、終点の『浅草寿町』ではなくて、とりあえず『入谷2丁目』で下車。 降りた手前の信号が『金竜小学校前』。そして言問通りに交差しているのが、『かっぱ橋道具街通り』。かっぱ橋と聞いて、ピンっときました?
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そう、あの厨房、料理、調理、店鋪関係のものならなんでも揃う専門店街のかっぱ橋。でもその前に、かっぱ橋道具街通りに入るとすぐ、左手に白とガラスを基調とした清潔感のある建物があります。この建物は『台東区生涯学習センター』という区の公共施設で、中には図書館をはじめ、ホール、スタジオ、会議室、研究室を個人や団体、だれでも使用することができるのです。また2階には、郷土資料調査室があり、台東区の成り立ちや江戸時代以来の文献や資料など、とても興味深い資料もあります。さらに1階の図書館内に、あの「鬼平犯科帳」の著者で知られる池波正太郎氏の記念館『池波正太郎記念文庫』というコーナーがあります。時代小説の傑作を多数発表した池波正太郎さんの、作品に関する様々な資料や、書斎の復元、自筆原稿や遺愛品などを展示しています。とんでもない数を著作した作家の資料や、書斎って気になりません?
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■明治を生きた女流作家『樋口一葉』にふれてみる
さらに新五千円札の肖像に描かれている『樋口一葉』の記念館(竜泉3丁目18-4)の改築にともない、今月22日よりこの施設の3階にて開館するそうです。時代は違えど、台東区に根ざした二人の作家を一カ所で見られるというのも、うれしい限りではありませんか?
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