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■専門店街とはこういうこと『かっぱ橋道具街』
生涯学習センターで知的好奇心を満たしたあとは、お待ちかね、「かっぱ橋道具街」の散策に出かけましょう。
かっぱ橋道具街とは、言問通りと浅草通りを結ぶ800メートルほどの通りに170軒以上の専門店が軒を並べる街です。なにの専門店街かといえば、家庭用の調理器から、プロの調理器、和食器、洋食器、中華食器、包装用品、容器、食品見本、白衣、製菓材料、厨房設備、冷蔵庫、冷蔵ショーケース、さらには電飾など食品に関する道具なら、ほぼなんでも揃うという専門商店街。ここまで『食』を専門とする街は、ほかにはないのではないでしょうか?
散歩の途中、海外からの旅行者を数多く見かけます。彼らに話を聞くと、なんと、海外の日本を紹介する旅行ハンドブックなどにも記載されているというのです。世界的な和食ブームと関係があるかどうかは知りませんが、レストランで見かける食品見本や、漆器などに興味しんしんな様子でした。
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このなんとも愛らしい『かっぱ橋』という名前の由来ですが、『東京合羽橋商店街振興組合HP』に興味深い話が載っていたので紹介します。
実は名前の由来には2つの説があります。1つめは、金竜小学校跡地辺りにその昔伊予新谷の城主の下屋敷があり、小身の侍や足軽が内職で作った雨合羽を、天気の良い日に近くの橋にズラリと干していたという、「雨合羽」説。
もう1つは、お待ちかね「河童」説。曹源寺通称“かっぱ寺”に墓所がある合羽屋喜八のお話しです。今から約180年前の文化年間、合羽川太郎(本名合羽屋喜八)は、この辺りの水はけが悪く少しの雨ですぐ洪水になってしまうのを見かね、私財を投げ出して掘割工事を始めました。なかなか捗らない工事の様子を見ていた隅田川の河童達は、川太郎の善行に感動して夜な夜な工事を手伝ったそうです。そして、なぜか河童を見た人は運が開け、商売も繁盛したといいます。どちらの説がお気に召しました?
(東京合羽橋商店街振興組合HPより抜粋) |
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■浄土真宗東本願寺派の本山『東本願寺』
かっぱ橋道具街通りの「かっぱ橋南」という信号を左に折れると、『浄土真宗東本願寺派本山 東本願寺』があります。こちらは、天正19(1591)年、東本願寺第十二世教如上人によって、この地に宗祖親鸞聖人の説いた念仏の教えを宣布する拠点として建立されたそうです。
現在は、浄土真宗東本願寺派の本山。本山ということもあって、境内は広く、とても静かです。木造ではないようですが、その東本願寺の建物の大きさには目を見張るものがあります。かっぱ橋商店街の賑やかさとはうって変わって、静かな場所でひと休みがてら歩をすすめるのもいいでしょう。
(浄土真宗東本願寺派本山 東本願寺 台東区西浅草1丁目5-5)
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